Accella

インストール

npm create accella@latest

特徴

サーバーファースト

従来のフルスタックMVCフレームワークの流れを汲んだ機能実装がなされています。Astroをベースにしており、クライアントにはサーバーでレンダリング済みのHTMLを返します。アーキテクチャをシンプルに保つことで、開発効率とユーザー体験を向上させます。

ORMとの連携

Active Recordパターンで実装されたAccel RecordをORMとして採用しています。フレームワークとORMの連携により、特にデータベースのCRUD操作を中心とした処理の開発効率を高めます。

型安全

テーブル操作からテンプレートレンダリングまで、TypeScriptによる型安全な開発環境を提供します。

開発効率を高く保つための設計

• フルスタック
  • 一般的な機能は少ないコードでフレームワークの機能を呼び出すだけで実現し、独自の実装に集中できます
  • テーブルのCRUD操作、バリデーション、セッション管理、パスワード認証、高度な検索、フォームの構築、リクエストパラメータのパース処理、ページング、多言語対応、セキュリティなど
  • プロジェクト開始時のライブラリ選定に時間をかける必要もありません
• 型による迅速なフィードバック
  • TypeScriptの型安全性によりデバッグやリファクタリングの効率を高く保てます
  • データベースとの連携部分はもちろん、Astroコンポーネントを利用することで他のサーバーサイドフレームワークにはない型安全なテンプレートレンダリングも提供します
• シンプルなアーキテクチャ
  • バックエンド中心の作りになっており、SPAのようにサーバーサイドAPIとフロントエンドアプリケーションを別々に開発する必要はありません
  • SSRのためのサーバーをAPI用のサーバーと別に用意する必要もなく、インフラアーキテクチャをシンプルに保てます
• フロントエンドフレームワークとの連携
  • ブラウザへはレンダリング済みのHTMLを返すのが基本ですが、Astroの機能により柔軟に(React, Vue, Svelte等の)フロントエンドフレームワークを組み込み、連携することができます

使用技術

• Astro
  • ルーティングとレンダリングなどフレームワークのベース
• Accel Record
  • Active Recordパターンを採用した高度なORマッピング
• Prisma
  • テーブル定義とマイグレーション